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株式会社フジヨシ(Fujiyoshi-2244)
株式会社フジヨシ(Fujiyoshi-2244)
株式会社フジヨシ(Fujiyoshi-2244)

事業内容

 自動車用アルミホイールの鏡面仕上げ

独自技術のBPP(バレルピーニングポリッシュ)で24インチまでのホイールを鏡面仕上げしています。




 半導体製造設備用クリーンバルブ、パイプの鏡面研磨

半導体製造装置は超クリーンな配管類が使われます。それらのバルブやパイプはすべて電解研磨仕上げされます。フジヨシは電解前の鏡面仕上げまで行っています。




 二輪ホイールのBPP(バレルピーニングポリッシュ)鏡面研磨

複雑な形状したバイクホイールもピカピカに仕上げます。




 アクリル専用粉体塗装

鏡面仕上げを生かすため硬度と透明度と平滑な仕上がり感重視でアクリルパウダーを使用





 エンジン部品の鏡面仕上げ

サイドカバーやヘッドカバー、シリンダーブロックにサージタンク・・・なんでも磨きます。





設備

 24インチ対応BPP研磨機(オリジナル)

9台稼働中

BPP(バレルピーニングポリッシュ)とは振動バレル研磨の一種で、研磨槽に製品を固定しバレルメディアと一緒に振動させて研磨します。研磨スピードは遅いがスピニングバレルのような中心と外側の研磨ムラが生じなく全体が均一に研磨できる。

 スピニングバレル研磨機(オリジナル)

3台稼働中

加工サイズは自動車ホイールでは最大24インチまで可能です。上下とスイング動作の組み合わせで研磨します。

 アクリル専用粉体塗装設備

透明度と平滑度が高く硬度もあるアクリル粉体塗装

 温風乾燥機

2台設置(MAX300℃まで可能)

パワーに余裕があり物温上昇が早いため長くホイールを高温にさらさなくてよい
1台に23インチのホイールが2本同時に焼ける。

 エアブラスト

不二製作所  ニューマブラスター

 自動内面バフ研磨機

内径600mmまでの円筒内面のバフ仕上げ

 半自動バフ研磨機

旋盤チャックがついた回転盤にホイールを固定、バフは手動で押さえつけて研磨します。手で押さえることでバフ当たりの感触がダイレクトに伝わり微妙にコントロールできる。

 両頭バフレース台

一般的なバフレース台です。主にセンターカバーやディスクの天面、たまにバイク部品の研磨に使用、サイザル~綿バフ仕上げまで用途に合わせ複数の研磨剤を使用。

 高速回転台(オリジナル)

リムフランジの仕上げやブラッシュド仕上げに使用

 排水処理設備

バレル研磨廃液を凝集、中和しフィルタープレスしたのち濾過水(透明水)を放流

会社概要

会社名

株式会社フジヨシ(Fujiyoshi-2244)

創業

2016年3月1日

代表

藤本義則

所在地

本社
〒437-1303
静岡県掛川市沖之須1850
TEL:0537-48-5050 FAX:0537-48-0050

業務内容

アルミホイールのバレル研磨、塗装、カスタム
半導体設備用クリーンパイプ、バルブの研磨
中古ホイール販売(静岡 第49122A000179号)

営業時間

7:00-16:00

従業員数

9名(正社員10名、パート1名)

資本金

430万円

社訓・モットー

変転する市場の変化におえるべく高付加価値の創造が物作りの原点と考え
常に期待される企業を目指し取引先との満足を追求し社会に貢献します。

代表者のプロフィール

 代表の藤本はサラリーマン時代はヤマハ発動機の材料研究部に所属していました。当時は軽量高性能化が各メーカー競争盛んな時で、鉄からアルミやマグネ、チタンといった軽量な先端材料の研究開発や新表面処理の分散メッキなどの表面処理の導入にも携わった。当時の材料革命期にたくさんの経験と知識を得る機会があり今も思考のベースとなっている。
ヤマハ時代に研究したエクスツルードホーン加工に魅せられ、本装置を購入し事業を開始しました。ジェットスキー用のポンプやサクションパイプ、レース用エンジンポートの研磨を行い、HKS・ARC・ヤマハ・スズキ・ホンダ・・・とお付き合いしていましたが、景気衰退とともに事業変革を迫られ研磨技術をベースにホイール業界に進出しました。
趣味は山旅&花旅  出身は愛媛県

          

大事にしている言葉
本田宗一郎「挑戦」より   仕事は可能性の追求

沿革

1993年5 月

磐田市竜洋町にて事業開始

1995年

掛川市沖之須にホイール専用工場稼働
 塗装の下地作りとしてのベース用研磨を手掛ける(最大40,000本/月)

2002年

磐田市に二輪部品の研磨工場稼働
 スピニングバレルラインも同時稼働
 中小企業創造活動促進認定企業・スピニングバレル研磨法が特許査定
 ヤマハロードライナー(XV1900)ホイールの量産に成功
 自動バフ研磨装置を導入し自動車ホイール用リムの研磨に進出
 大型スピニングバレル研磨機がメッキメーカーやホイールメーカーに複数台納品実績

2007年

経営革新計画が認定
テーマ 「研磨と表面処理の一貫生産を可能とした、化学研磨アルマイト処理ライン」
で経営革新計画認定企業となる

イギリスの高級車ベントレーのホイールにスピニングバレル研磨品が採用され量産化

2016年

半自動バフ研磨機の販売開始
部分バフ鏡面のホイール仕上げを量産化

2017年

経営革新計画が認定
テーマ 「自動車用アルミホイール等を対象とした振動式バレル研磨装置の開発・販  売」で経営革新計画認定企業となる

2018年

半導体工場向けの高機能バルブ、継手の内面研磨事業開始
ホイール研磨用スピニングバレル機2台納入
実験用大型スピニングバレル研磨機を納入

2019年

資本金を430万円に増資

(株)フジミインコーポレーテッド様に超高速研磨試験機の納入

2020年

第14回ビジネスマッチングフェアに出展予定(コロナで中止)

2021年

いすゞ車体(株)様にトラックホイール専用全自動バレル研磨装置納入

「中小企業等危機克服チャレンジ支援事業補助金」でバイブロバレル研磨機開発

2022年

第11次「ものづくり補助金」でバイブロバレル研磨装置の導入が採択

2023年

第50回東京モーターサイクルショー出展
3月24日(金)~26日(日)

イハラサイエンス株式会社様より感謝状を授与される

2024年

8月 経営革新計画が認定
テーマ 「鏡面ホイールの良さを引き出すイトロ処理による塗装方法の開発と新   商品サービスの提供」で経営革新計画認定企業となる

10月 事業継続力強化計画が認定

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